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第2世代インテル®Core™ プロセッサーの実力は?

今話題の第2世代インテル®Core™ プロセッサーの性能とは実際にどれくらいなのでしょう?このような疑問に詳しく、そしてわかりやすくお教えいたします。

[2011年4月5日更新]

2011年、第2世代インテル® Core™ プロセッサーがリリースされました。その性能や今までのインテル® Core™ シリーズと何が違うのかを4回に分けてお教えしていきます。今回は新機能を中心にチェックしながらその性能を紐解いていきます。

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーも第2世代に

図:「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」の動作イメージ

CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させるCore™ シリーズの代表的機能の1つ「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー」も、第2世代インテル® Core™ プロセッサーで大幅にパワーアップし、新たな世代「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0」へと突入しました。

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーとは、たとえば4つのコアを持っているCPUを搭載していても、アプリケーション側が1つのコアの動作にしか対応していなけらば、3つのコアは無駄になってしまいます。そんな場合に使わない3つのコアは休ませて、1つのコアに力を集中させる事で、1コアが処理できる能力を大幅に向上させる機能です。インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0では、さらにその性能が引き上げられています。

省電力性の向上

図:CPU別の消費電力をチェック

インテル® Core™ プロセッサーシリーズの登場以降、大きく進化したCPUの省電力性ですが、第2世代インテル® Core™ プロセッサーシリーズは、これまで以上の省電力性および低発熱性がポイントとなっています。実際に動作させてみると、高性能でありながら、その低発熱性に驚くことでしょう。高いパフォーマンス、そして低い発熱。消費電力あたりの性能の高さこそが、第2世代インテル® Core™ プロセッサーシリーズのアドバンテージといえるのです。

■アイドル時とピーク時の差がわずか

ペガシス「TMPGEnc Video MasteringWorks 5」で動画エンコードを行った際の消費電力を、ワットチェッカー(消費電力測定装置)を使ってチェックしたのが右のグラフです。アイドル時とピーク時の差をみると、第2世代インテル® Core™ プロセッサーシリーズ(Core™ i7-2600K、Core i5-2500K)の省電力性がよくわかる結果となっています。

Core™ i7 プロセッサーもグラフィックス機能を内蔵

図:第2世代のインテル® Core™ プロセッサーでは、CPUコアとグラフィックスコアの機能を(1ダイに)集約。

インテル® Core™ プロセッサーシリーズでは、CPUにグラフィックカードの機能も兼ね備えたモデルがラインナップしましたが、第1世代ではインテル® Core™ i5 プロセッサーシリーズとインテル® Core™ i3 プロセッサーシリーズしかその機能は搭載されていませんでした。そのため、インテル® Core™ i7 プロセッサーシリーズについては、依然として外付けのグラフィックカードを必要としていました。
しかし、今回登場した第2世代インテル® Core™ プロセッサーシリーズはすべてのモデルにグラフィックカードの機能を内蔵。インテル® Core™ i7-2600/2600K プロセッサーの2モデルは、グラフィックカードの機能を利用できるプロセッサーとして、さらなる可能性を広げました。

第2世代インテル® Core™ プロセッサーシリーズのグラフィックス性能

今回採用されているグラフィックスコアには、インテル®HD グラフィックスと呼ばれるテクノロジーが組み込まれていて、インテル®HD グラフィックス2000と3000の2種類があります。CPUの型番の末尾に「K」がつくもの(Core™ i7-2600Kなど)には「3000」、無印のもの(Core® i5-2400など)には「2000」のグラフィックスコアが内蔵されています。
「2000」と「3000」では、エグゼキューション・ユニットと呼ばれるシェーダの数が異なっており、「2000」では6基、「3000」では12基が搭載されています。少しややこしいかもしれませんが、シェーダの数が多いほど、性能が良いと考えて頂いてもかまいません。実際にどのような性能なのかを検証してみましょう。

■Fururemark[3DMark Vantage]

図:3DMark Vantage

まずは定番のベンチマークソフトであるFuturemarkの「3DMark Vantage」を使って3D描画性能を計測。無印と「K」付では実行ユニットの数、「i5-2500」と「i7-2600」では動作クロックの違いがスコアの差となって現れています。「i5-2500K」以上が外付けのグラフィックス・ボードを上回っている点にも注目しておきたい所です。

図:3DMark Vantageベンチマーク

■スクウェア・エニックス「FINAL FANTASY XIV ベンチマーク」

図:FINAL FANTASY XIV

スクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXIV』のエンジンを使用した「オフィシャルベンチマーク」で検証。『ファイナルファンタジーXIV』を快適にプレイするとなると少々物足りないスコアですが、このテストでも「i7-2600K」はローエンドの外付けグラフィックス・ボードを上回る結果を出しています。

図:FINAL FANTASY XIVベンチマーク

この結果からゲーム目的で使用するには少し難しい性能といえます。ただ、ゲームをしないのであれば、第2世代インテル® Core™ プロセッサーシリーズのグラフィックス性能で十分事足りるといえます。

(記事元:株式会社毎日コミュニケーションズ)

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