修理規定

平成28年4月25日改訂

本規定は、インバースネット株式会社(以下「当社」といいます)の保証規定に基づき、当社が行う修理及びアップグレードサービスを定めるものです。いかなる場合であっても本規定の範囲を越えて、修理及びアップグレードサービスを提供することはありません。なお、本規定はその第 1 条「修理規定について」に定めるとおり、改訂される場合があり、改訂された本規定は過去にさかのぼって適用されます。製品を購入又は使用される方(以下「お客様」といいます)が、当社に修理及びアップグレードサービスを求める場合には、請求時点における保証規定及び修理規定に同意いただいたものとみなします。同意いただけない場合は、当社は保証及びサービスの提供をいたしかねます。

第1条 修理規定について

  • 本規定は、当社の保証規定で定める対象製品の保証及びサービスのうち、修理に関する無償修理、有償修理、アップグレードについて定めるものです。
  • 当社は、お客様への事前通知、承諾無しに本規定の内容を変更できるものとします。また、本規定の内容が変更された場合、その公示日以降に当社が提供する保証及びサービスには、過去に当社が製造及び販売した製品も含み、変更された本規定が適用されるものとします。
  • 修理などで当社が受け入れ中の製品については、その製品の当社修理窓口(以下「リペアセンター」といいます)  に入荷した時点での本規定を適用します。
  • 当社は最新の本規定を当社 Web サイトにて公示するものとします。

第2条 修理の受付方法

  • 製品の修理は基本的にセンドバックで提供します。センドバックとはリペアセンターに修理依頼品を送付いただき、修理を実施するサービスです。但し、購入時にオプションの「オンサイトサービス」に加入している場合にはこの限りではありません。
  • 修理を依頼する場合は、「保証書」と「レシートなど購入日を証明できるもの」及び詳細を記入した「修理/サポート依頼書」を修理依頼品に添付して、修理依頼品をリペアセンターまで送付いただくものとします。「修理/サポート依頼書」は当社の Web サイトからダウンロードすることができます。
  • 修理を依頼する場合には、本規定の第9条「免責事項」に定めるとおり、販売後に取り付けられたシールなどの装飾品やメディア類、ケーブル類などの添付品は除いた状態で、修理依頼品をリペアセンターに送付いただくものとします。
  • 無償修理、有償修理の判断は、修理依頼品がリペアセンターに到着した日付と、修理依頼品の保証期間、修理内容を照らし合わせてリペアセンターで判断するものとします。
  • 修理依頼品をリペアセンターに送付いただく場合、送料などの費用はお客様に負担いただくものとします。但し、保証期間の起算日から 14 日以内に修理依頼品を送付いただく場合の送料は当社が負担するものとします。
  • 当社が修理依頼品の送料を負担する場合、お客様は当社が指定する配送業者をご利用いただくものとします。当社の指定ではない配送業者をご利用いただいた場合、当社では修理依頼品の送料の負担はせず、修理依頼品の受け取りを断る場合があります。
  • 見積書の発行後に修理をキャンセルする場合には、別途検査費用及び送料を申し受けます。修理依頼品は、リペアセンターが検査費用及び送料の支払を確認した後に返却するものとします。

第3条 無償修理

  • 保証規定に定める保証期間内にリペアセンターに到着した修理依頼品であり、当社製品に付属しているすべてのマニュアル及びその他の注意書きに従い、適切に使用されている場合において無償での修理を提供します。
  • 修理に要する時間は、修理依頼品をリペアセンターに受け入れた後、7 〜 14 営業日を目安とします。但し、本規定の第 6 条「遅延について」に該当する場合はこの限りではありません。
  • 修理の際に交換した障害部品の所有権は当社に移譲するものとします。但し、「ハードディスク返却サービス」に加入している場合のハードディスクの所有権についてはこの限りではありません。
  • 本項目に該当する場合には、保証期間内であっても有償修理となります。
    (1)保証規定の第 2 条「使用環境について」に合致しない環境で使用された場合。
    (2)シリアルシールが剥がされているなど、リペアセンターで当該製品の情報が確認できない場合。
    (3)湿気、磁気、静電気など、使用時、運搬時の取扱不備による障害である場合。
    (4)保証対象外のソフトウェア、あるいはウイルス、スパイウェアなどによる障害である場合。
    (5)お客様が増設あるいは変更された部品などが原因の障害である場合。
    (6)修理依頼品を当社が指定する販売店以外で購入されている場合。
    (7)修理の際に交換した障害部品を、お客様の要望によりお客様へ提供する場合。

第4条 有償修理

  • 保証期間を満了した後に製品に障害が発生した場合は、有償で修理が提供できる場合があります。但し、本規定の第 8 条「修理をお断りする場合」に該当する場合にはこの限りではありません。
  • 有償修理の場合、修理依頼品がリペアセンターに受け入れされた後、7 〜 14 営業日を目安として見積書を発行するものとします。但し、本規定の第 6 条「遅延について」に該当する場合はこの限りではありません。
  • 修理で発生する修理費用は、見積書の発行をもって回答とします。修理前や修理の過程で提示する場合のある概算金額とは異なる場合があります。
  • 見積書の発行後、14 営業日を経過しても修理の可否についての回答がない場合、あるいは見積内容に同意いただけない場合には、修理キャンセルを希望されたものとみなし、検査費用及び送料を別途申し受けます。
  • 修理完了時の当社出荷日から起算して 3 か月以内の修理依頼については、直前の修理と同じ部品の修理に限り無償で修理を提供するものとします。
  • お支払いいただいた修理代金は、いかなる場合にも返金いたしかねます。

第5条 修理全般

  • 修理では、リペアセンターが定める部品を使用します。修理に使用する部品は、製品購入時に製品に組み込まれている部品と異なる場合があります。
  • 修理は電源装置や基板類などの部品単位での交換となり、電源装置や基板類などの部品に搭載されるチップやコンデンサーなどを個別に修理するものではありません。
  • 当社出荷後にインストールされたアプリケーションや作成されたデータなどのソフトウェア類は、保存されている媒体を問わず、いかなる場合でも保証しません。また、修理の際に消去する場合もあります。
  • フロンティアカスタマーセンターやリペアコールセンターに問い合わせいただいた際の予測診断と、リペアセンターで製品を確認した後の診断内容は異なる場合があります。
  • 液晶モニターやプリンターなど、当社が販売した他社製品は、リペアセンターに受け入れした後、製造元に転送しての修理となります。修理に要する期間や有償修理時の修理費用も製造元及び障害内容によって変わります。
  • 修理依頼品をリペアセンターで受け入れした後に、当社以外で増設や交換された部品が修理依頼品に組み込まれていることが確認された場合、リペアセンターでは当該部品の動作確認は行いません。また、増設された部品は取り外して返却する場合があります。
  • 電源装置や基板類など、製品の動作に必要な部品が交換されている場合は、当該部品を当社が指定する部品に変更します。その際の部品代や交換費用は保証期間の内外及び、故障内容に関わらず有償となります。
  • 修理の過程で OS の再インストールが必要になった場合、当社は当社が定める OS をインストールします。お客様がアップグレードあるいはダウングレードした OS のインストールは行いません。また、OS無しモデルの場合はハードディスクのパーティションを解放した状態で返却するものとします。
  • OS無しモデルの動作確認は当社が定める OS と検査ツールを使用して行います。お客様がインストールした OS 上での検査は行いません。また、検査ツールの公開は行いません。
  • 当社から返却した修理依頼品に欠品が確認された場合、修理依頼品の当社発送日から 14 日以内に、フロンティアリペアセンターまで連絡いただくものとします。当社発送日から 14 日を経過した後に連絡された場合、当社では一切の責任を負いません。この場合の欠品とは、修理依頼品に添付されていた物品が、修理が完了し修理依頼品が返却された時点で、所在不明となっているものを指しますが、本規定の第 9 条「免責事項」に該当する物品は除外します。
  • 理由を問わず、修理依頼品をお客様が受け取ることができない場合や、リペアセンターからお客様に一切の連絡が取れない場合、当社は当該修理依頼品を 3 か月間保管しますが、3 か月を経過した後は、お客様が当社に送付した物品一式の権利を放棄したものとみなし、当社で処分するものとします。
  • 当社が定める修理報告書以上の検査及び故障原因の調査は行いません。また、お客様が第三者機関に調査を依頼した場合の費用、直接的又は間接的な損害も一切の責任を負いません。
  • 修理期間中の代替パソコンの貸出サービスは行いません。但し、修理依頼品がFRONTIERワランティ安心サービスのプラチナコースの加入製品に該当する場合はこの限りではありません。

第6条 遅延について

本条に該当する場合には、修理や見積提示などの目安となる期間以上の時間を要する場合があります。

  • 障害状況の確認や修理方針についての相談など、修理中にお客様への連絡が必要となる場合。
  • 修理もしくは障害の回復に要する部品の手配に時間がかかる場合。
  • 液晶モニターやプリンターなどの他社製品で、リペアセンター以外での修理が必要な場合。
  • 障害及び改善状況の検証に時間をかける必要があるとリペアセンターで判断した場合。

第7条 アップグレードサービス

  • 製品によっては、製品を構成する部品にアップグレードサービスを提供することが可能です。製品によってアップグレードサービスが提供可能な部品は異なります。
  • アップグレードサービスは保証期間の内外にかかわらず有償となります。
  • リペアセンターから連絡する概算金額は、製品を確認した後に発行する正式な見積書とは内容が異なる場合があります。
  • 取り外した部品は、アップグレードのご依頼品に同梱して返却させていただきます。

第8条 修理をお断りする場合

以下の場合には、修理依頼品を受け取らない場合や、修理不能と判断し有償で当社が定める別製品を提案する場合があります。

  • リペアセンターに修理依頼品が到着した際に、梱包箱の破損や緩衝材不足などにより、修理依頼品に著しい破損が確認された場合。
  • 修理依頼品に昆虫の侵入や異物の付着などがあり、構成部品の多数が動作保証できないとリペアセンターで判断した場合。
  • 修理依頼品の構成が当社販売時より著しく改変されている場合。
  • 修理依頼品が海外から発送されている場合の受け取り及び修理完了品を海外に発送することを希望されている場合。
  • 修理依頼品に増設された部品や、変更された部品に起因して障害が発生した場合。
  • 保証規定の「免責事項」に該当する場合。
  • 当社が販売した物品であることが特定できない場合。
  • 理由を問わず、リペアセンターが修理に必要な部品を手配できない場合。

第9条 免責事項

  • 修理依頼品に貼り付けられたシールなど装飾品及び塗装や刻印などは、当社では一切の責任を負いません。これらの装飾品類は取り外した後に修理を依頼してください。また、修理の際これらの装飾品を必要に応じて加工する場合や、取り外して販売時の状態で返却する場合があります。
  • 修理に必要の無いCD-ROM、DVD-ROM、MO、SDカード、メモリースティックなどのメディア類、B-CASカードなどのカード類、増設カードなどの基板類、USBフラッシュメモリなどのUSB機器、外部接続ケーブルなどの添付品は取り外してから修理を依頼いただくものとします。なお、これらが添付された状態でリペアセンターに修理依頼品が送付された場合、当社ではこれらの物品について一切の責任を負いません。